2009/08/12
万年補欠の一号(後編)

一号は小学5年の夏に、とあるサッカーチームに入った。
当時は一号の心臓痛?にも冷や冷やさせられたり、
入団が遅かった事でチームになじめるのか?
馬鹿にされはしないか?ついてゆけるのか?
それはそれは心配が尽きなかった。
色々なことがあった・・・・
本当によく頑張ったと思う。
心臓痛の一件以来、
肉体的にも精神的にもサッカー面でも、
一号が激変してゆくのを感じるようになった。
それまでは叱られて泣く以外の涙は見られなかった一号が、
試合に出れない時やチームが敗退してしまった時に、
家の玄関に入るなり嗚咽するようになった。
悔し涙を流せる一号が
カアチンは本当に誇らしかったんやで。
一号のお母さんで良かったって何度思ったことか。
カアチントウチンにかけがえのない毎日と生きる力を
どれだけ与えてくれたことか。
そのまんまでいい。
そのまんま大きくなれ。
そして一号よ!!
将来バルサに入ったら
やっぱり大きなおうち買ってね!
それとそれとそれとね、
スタンダードプードルもプレゼントしてほしいし、
体にあう美しい下着も買ってね(*≧m≦*)
今のうちサイン頼んどく?
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